MY HOME TOWN

志摩の暮らし

もりあがった岡崎倫典さんの志摩ライブ

昨夜は、岡崎倫典さんのライブでした。
「素晴らしい演奏だった。また聞きたい」
と、みなさんがおっしゃいました。

「みなさんに盛り上げてもらった」
と、倫典さんがおっしゃいました。

それはもう、絶対盛り上がるという方程式だったのです。

倫典さんの志摩でのライブを企画されていた
泊さんが亡くなる少し前、
無菌室から電話があった。

私の知っている泊さんの声と違うので、
最後まで聞いておかなければいけないと感じた。

元気になったら、倫典さんのライブをやるから。
今度はね・・・
倫典さんに・・・
倫典さんが・・・
倫典さんのことばかり。

泊さんが亡くなってから、この話を
倫典さん、マネージャーさんと
何度話しただろう。

心の支えになっていた
倫典さんってすごいなぁ
と、私が言った。

だって、誰にでもできることじゃない。
私には絶対できないことだとだもの。

でも、昨夜の倫典さんは、
つながり。
つないでくれた。
って、何度もおっしゃていた。

そしたら、
私は何もできないんじゃなくて、
喜んでくださる皆さんに、また
泊さんの想いをつなげられたんじゃないかと思った。

そして、プルーフに集まって来られるお客さんは、
マスターがいるから来るのです。
マスターが大切にしてきたつながりです。

相変わらず抜けてばかりの私は、
今年も、お墓の前で失敗。
ライターのロックの外し方がわからず、
あーできない。わからない。倫典さん、ライター!
と、お線香に火をつけてもらう。

泊さん。
泊さんの尊敬していた倫典さんは素晴らしい。
泊さんの大好きだったマネージャーさん、
私も大好き。

故人を想って飲むお酒はいいものですね。
みなさんも、倫典さんの音楽とつながるのは、
そう難しいことではありません。
思うままに、音楽をたのしみましょう。
人生は一度きり。

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倫典さんが、とてもかわいい
ネックレスをされていたので、写真を撮りたいって言ったら、はずしてくださいました。
生徒さんのハンドメイドだそうです。
※画像掲載許可いただきました。
男性が、こういうアクセサリーつけてるのいいですよね。

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  1. 2017/07/25(火) 21:14:08|
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月と星の輝きの中へ

毎晩、お風呂の前に
ぷらぷらと散歩に行く。

今夜は蛍がたくさんいました。

森がキラキラ光ってた。

私の持つ灯りに気付くのか、
数匹の蛍が森から田んぼへと出てきます。

そして、私に話しかけるように近付くのです。

私の顔の前を、ふわふわ飛んだ後、
月と星の輝きの中へ消えてしまう。


蛍にだけは
素直に話せそうな気がします。

蛍に会うと気持ちが落ち着いて
よく眠れそうな気がします。


蛍は亡くなった人の魂
と言うけど、
毎晩、誰が私の話を聞きに来てくれるのでしょうか。


想えば魂は帰ってきてくれるのかな。






  1. 2017/07/02(日) 01:48:50|
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京都2日目 嵐山

嵐山へ行った。

湯豆腐を食べて、竹林を歩くという
THE 京都 というコースは初めてだった。

約10年前、仕事の本店が京都だったので、
何度も行っていたのだけど、
子どもも小さかったし、
店を出たらすぐ、電車に乗って帰るだけ。

やっと、京都を味わえるときがきたんだなぁ。
と思った頃には足腰弱っててね。
胃腸も弱ってるしね。



帰りの電車に乗る前に、
友人と喫茶店に寄った。

80代前半かというマスターは、
背が低くてぽっちゃり。
白い長袖シャツに蝶ネクタイ。
お顔は、彫りの深さがなく
かわいいおじいちゃんという感じ。


涼しさを求めて入った店内は、
外とさほど温度が変わらない。

もう買い替えどきだろうという椅子に座って
コーヒーを注文。

3、4日前(もういつかわかってない)に、
突然志摩に来て会っている友人なので、
そう話すこともない。

エアコンを見ると、
私が子どもの頃に初めて見た形に似ていた。
風口の真下に座った友人の頬に、生ぬるい風があたるらしい。

私は、A4用紙をラミネートしたメニューで、
パタパタさせて、汗をしずませようとした。

カウンターにひとりで座っていた、マスターと同世代の女性が、
ぼーっと、一点を見つめている。
そのうち、カクンとなって、手を枕に寝てしまった。

私たちが座っているソファーの3席隣にも
よく似た年齢の男性がすわっている。
机に広げた新聞を見ずに
カウンターの方を見つめたまま動かなかった。

時間止まってんな。

私たちがコーヒーを飲み終わる頃、
ゆっくり頭を上げた女性が
「さぶいっ」
マスターは
「今日は暑いから、エアコン二台つけてんねん」

え。

友人と顔を見合わせた。

もう一台を探してみたら、
これもまた電気代がかかりそうな古いエアコン。

女性客が
「さぶいわ」

男性客が
「さぶない」

マスターも
「さぶない。今日は暑いねん」
三人で、さぶい、さぶないのやりとりが続く。

私も、パタパタさせながら、
「さぶない」
と言いたかったけどガマンした。

女性は、まったく風を通さない
初冬に着るようなジャンバーの袖に腕を通しはじめた。
「いや、そんなん来て外でたら暑いて。やめとき」
「いや、さぶいわ」
「せやけど、ちゃんと水は飲まなあかんで」
というマスターの言葉を素直に聞いて、
女性は目の前の水をゴクリ。

男性客は
「塩入りのやつ飲んでんねん」

まだ続くんや。


カウンターの端に、
カウンターにいるマスターの、
若い頃の写真が飾ってあった。

20代かな。

きっと、ずっと白いシャツに蝶ネクタイだったんだろう。
椅子は、少なくても二回は変わっているのが
二枚の写真でわかった。

「椅子はもう買い替えへんねんやろうな」
と、友人に小声で言うと、
「な」
という目をした。
同じことを考えていたみたい。


ここでもまた
「いのち」を感じた。
旅の締めにいいお店でした。
どうぞお元気で。


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  1. 2017/07/02(日) 01:45:09|
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京都2日目 仁和寺



2日目の京都。
久しぶりに仁和寺へ行くことにした。

夜勤明けの友人が、また夜勤までの時間に
出て来てくれると言う。

仁和寺前のいっぷく茶屋で待ち合わせ。
ここの店主は仁和寺の八代目桜守である。
植木〜造園。そしてギタリストでもある。

突然
「お久しぶりです〜」
入ったら、店内が変わってました。
このお店、ライブができるんですが、
名前が
「夢殿」

志摩の人の中には
え?あの夢殿?
って思われる方がいらっしゃるでしょう。
あの夢殿。
なくなっても、名前は受け継がれています。
京都、仁和寺前のいっぷく茶屋で。


たまたま東京在住のピアニストが、
実家へ帰ってきてお店に来ていらっしゃって、
3曲ほど弾いてくださいました。
動画↓
https://youtu.be/25NxjMVJU-s

店主の安田さんもギターでセッション。
私も卒業写真の時は口ずさみ、たのしい時間でした。
関西でも演奏活動されているそうなんで、
志摩に寄ってもらえるといいなぁ。


Shinya Fujita
お会いできてラッキーでした。
仁和寺の庭園を眺め、
心をリセットして、現実行きの特急に乗りました。

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  1. 2017/07/02(日) 01:25:17|
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映画「父のこころ」と大塚まさじさんのライブ




なんの取り柄もない私ですが、勘はいいと思うんです。
直感みたいなもの。

4年前にツイッターで、
大塚まさじさん主演の映画を知り、
《観た方がいい気がする》
と思った。

でも、何処でも観られる映画じゃないようなので
諦めていたところ、今年も父の日にあわせて、
京都の立誠シネマで上映が決定したと知った。

数年前、立誠シネマの入り口まで行って、
いつかここで映画を観たいなぁと思ったことがあったのを思い出した。
そして、そのシネマは7月で閉館することも知った。
おまけに映画の後に、
すぐ近くで大塚まさじさんのライブがあるという。

これは行かなきゃ。


ふふふ ふふふ ふふふ

と、笑いながらプチ家出を企んだのだ。


「父のこころ」
私の勘のよさを、自分でほめました。


撮影は全て京都で、大掛かりなセットはなく、
派手さもありません。
その分、俳優さんたちの演技が光ります。
初めから終わりまで関西弁。
それも、心に入りやすかった。

夫婦、親子、家族っていろんな形がある。
何が正解なのかわからない。
男と女の関係も、
間違ったことから始まっているもののような気がした。

そんな言葉では説明できないことが、
心を切なくさせた。
立誠シネマで観てよかったです。



その後、Dylan-Ⅱというバーでのライブへ。
7月10日発売予定のCD
「いのち」
から新曲多数。

アルバムのタイトルソング「いのち」
とてもいい唄でした。

知ってる曲は一緒に歌えてうれしかった。

映画監督、出演者の方々も来られていて、
「父のこころスペシャルライブ」
だったようで、何度も大塚さんのライブに行っている人も、
素晴らしいライブだったとおっしゃっていた。

そして、それはオーディエンスが作ってくれるものだよ
と、大塚さんが教えてくださいました。

表現者として、
すごく力のある人だと感じた。


「いのち」


私も残された時間を大切に生きます。
新しいアルバムは、もうすぐ、
大塚まさじさんのホームページなどで
購入方法のお知らせがあるそうです。

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  1. 2017/07/02(日) 01:19:30|
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