MY HOME TOWN

志摩の暮らし

I am a father


昨夜、いつもふらっと行くバーで、
ふらっと行くようになってからの
お付き合いのMくんに、
ブログを褒めていただいたので、
そういう時は、
ありがたく調子に乗ることにしている。
ありがとう。




調子に乗って、昔のことで、
今も頭から離れないことを
文章にしてみることにした。


実家の最寄り駅は、
近鉄電車の桔梗が丘。
仕事で大阪に通っていた若い頃のこと。

帰りの電車、一駅前の名張駅で、
今はあまり見かけない
マーブル柄?のジーパンを履いた、
ドラマ、ふぞろいの林檎たちの
学生役のような小柄な男性が
連結部分から私の居る車両に入ってきた。

その男性の体を引っ張るように
母親らしき女性も私の横を通った。

その母親らしき人の
「帰ってきなさい!」
と叫ぶ声が、今にも涙声に変わりそう。
年齢より老けて見えていたかもしれない。
自分のことより、
ひたすら子どもと家を守ってきたような人に感じた。
注:想像です。


何事かと皆が見ていたら、
連結部分の通り道で、つかえるほどの広いつばの
真っ赤な帽子をかぶった女性も入ってきた。


その女性にくっつくように並んだ男性は、
母親の手を振り払っている。
女性はずっと「ツン」として窓の外を見ていた。

誰もがきっと一瞬で事情がわかり、
誰もがきっと同じことを心配したに違いない。

つっかけで追いかけてきた母親を乗せた
電車のドアは閉まり、
私は次の桔梗が丘駅で降りた。


惚れた病に薬なし


誰も悪くないんやけどね。
ブランド物で身を固めた女性の冷たそうな横顔と、
真っ赤な帽子が血の色のようで、
今も頭から離れない。






親を傷つけたいと思って
傷つける子どもはいない。
親は傷つけられても
子どもの幸せを祈る。

相思相愛の関係というのに、
相思相愛の関係だからこそ、
時に残酷なことがあります。







子どもたちの幸せを祈って頑張ってきた
子育てが一段落したお父さんたちと
バンドを組んでいます。

「わさび入りカシスオレンジソーダ」を改名し、
「マスターのだし巻き卵」で活動再開!

酔っ払って決めた名前ってすぐわかるやん。

これからも、子どもたちには
楽しんでいる姿を見せていきたいと思う。



注:私はお父さんではありません。








大好きな曲のPVのリンクを貼っておきます。
何回観ても、うるうるしちゃう。


浜田省吾さん公式youtubeより

「I am a father」
https://youtu.be/IIqi3YVC-Bg

















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  1. 2017/03/06(月) 18:24:11|
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